フィカスウンベラータ 屋内で育ててみた!

雑記

こんにちは、さざたらです。

今日は、初めて購入した大型の観葉植物

フィカス ウンベラータ

のお話をしようと思います。

 

観葉植物を育てたことのないド素人が

普段どんなふうに管理しているのか

 

現在の植物はどのような状態なのか

 

正直にお話しています。

 

最後まで読んでいただけると嬉しいです!

フィカス ウンベラータについて

  • フィカス・ウンベラータは熱帯アフリカが原産で、葉がハート形をした人気の観葉植物
  • 日本では観葉植物として室内で育てられていることが多い
  • 売られているものは50cm~1.5mほどのものが一般的
  • 育てやすいと言われているが、管理の仕方によっては枯れてしまうことも

 

ウンベラータは比較的育てやすいと言われていることと

葉の形がハートでとてもかわいいと感じたので

購入を決めました。

 

購入後のお手入れ

植物を購入した後は、元気な状態を維持するために

毎日のお手入れが必要です。

 

自己流な部分もありますが

どのような方法でお手入れしているのか

お話していきます!

 

水やり

~夏~

5日に一度、たっぷりあげています。

たっぷり、というのは

あげた水が植木鉢の底から流れ出すくらいです。

 

余裕があるときは植木鉢ごと

お風呂場に持っていきシャワーで大量にあげていました。

 

~冬~

特に決まったタイミングではあげていません。

部屋の中の環境にもよると思いますが

1週間以上みずやりしなくても大丈夫でした。

 

冬はあまり生育しないので水もそれほど必要としないそうです。

水のあげすぎで、根腐れを起こさないように気を付けることと

寒さに弱いので温度管理に気を付けました。

(10度以下にならないようにする&冷気が入ってくる窓際に置かない、など)

 

~春・秋~

水やりの頻度は、だいたい1週間に1度程度です。

水不足だと葉が少し萎れ気味になるので

葉の状態を見ながら

適宜あげています。

 

剪定

育て始めてから気づきましたが

ウンベラータはとても生育が早いです!

 

夏の時期はどんどん新しい芽が出て

葉っぱも茎もたくさん成長します。

 

どんどん大きくなるのは、見ていて楽しいですし

嬉しいですが、

このままだと大きくなりすぎて

すぐ天井に届きそう・・・

と危機感を感じたので

思い切って剪定してみることに。

 

ネット情報やYouTubeなどで剪定の方法を調べて

素人が適当に行いましたが

無事に成功いたしました。

 

剪定した茎の部分も挿し木で上手く育ってくれています。

 

 

剪定と挿し木の方法は、また改めて

別の記事にしようと思っております!

記事が完成したら、そちらも読んでいただけると嬉しいです!

 

 

土の入れ替え・根のメンテナンス

これも、独自の方法で行ったので

何の参考にもならないかもしれませんが

 

1年に1度、鉢から引っこ抜いて

根のお手入れと土の入れ替えをしています。

 

なぜ1年に1度にしているかというと

私のウンベラータの場合、根の成長と鉢のサイズが

かなりギリギリで

1年も経つと根詰まりを起こしてしまうからです。

 

(根は放っておくと鉢の中いっぱいに広がってしまい

根詰まりを起こしてしまいます。)

鉢のサイズを上げて、土を足す方法もあると思いますが

それだと際限なく育ってしまうので(私は鉢のサイズは上げたくないので)

増えすぎた根をある程度切って整えるようにしています。

 

ただし注意点もあります。

 

1、時期に気を付ける

植え替える時期は5月から6月が適期で、できれば7月中旬頃までに終わらせると良いそうです。

この時期はウンベラータの生育が良い時期なので、植え替えによるダメージが最小限で済むそうです。

 

2、切っても大丈夫な根を見極める

まず、要となる太い根は切らないようにします。太さの目安としては、

手の小指くらいのサイズです。

それより太い根は、切らない方が良いそうです。

あとは、白くて新しそうな根は残し

それ以外の茶色で古い根は切ると良いらしいのですが

私が根切りしたときは、

 

どれが新しくて、どれが古いのか全然分からなかったので

 

切る根の太さだけに注意して、あとは適当にカットしてしまいました。

 

とても適当なやり方でしたが

今のところ問題なく育ってくれているので

良かったです!

 

お手入れ用に購入して、良かったもの

鉢の受け皿(車輪付き)

これは、車輪付きというのがポイントです。

お掃除や配置換えの際に、重たい鉢ごと持ち上げて移動する・・・

というのは力も要りますし大変です。

車輪がついていれば、押すだけで簡単に鉢ごと移動できます。

掃除の時などに、いちいち持ち上げる事もなくなり

ちょっとしたストレスが無くなったので買って良かったです。

 

葉水用の霧吹きスプレー

ウンベラータに限らず、観葉植物は葉水が必要です。

乾燥を防ぎ害虫対策の目的もありますが

ウンベラータは葉が大きくで

意外とほこりが付着しやすいです。

 

霧吹きで葉水を与えることで

ほこりの掃除にもなります。

毎日の作業ですので、霧吹きの購入は必須です。

 

サスティ(水やりのタイミングが分かる、水やりチェッカー)

これは、ネットで調べると出てくると思いますが

観葉植物に水を上げるタイミングを知らせてくれるグッズです。

 

棒状になっており、土の中に挿すだけで使えます。

土の中の湿度があるときは、青く色が変わります。(写真左)

水が切れると白に戻ります。(写真右)

 

土の表面が乾いていても

中は意外と水が足りている、なんてこともあります。

水のあげすぎで根腐れを起こす心配も減りますし

土の中の水分量が

外から見てすぐ分かるのが、便利だと思いました。

 

ただし、注意点もあり

使用を続けるとサスティ自体が目詰まりをおこして

反応が鈍くなることがあります。

公式HPにサスティのお手入れ方法が記載されているので参考にしていただき、

時々メンテナンスすることをオススメします。

 

また、真夏に限りますが

私の経験上サスティの色を目安に水やりしていると

水が不足しがちな気がします。

 

なぜそう感じたかというと、

サスティの色が青でも、ウンベラータの葉が萎れている時があり

水をあげると復活する・・・という出来事が頻繁にあったからです。

 

サスティは、あくまでも目安として使い

ウンベラータ自体をちゃんと毎日観察してあげて

必要なら水をあげるようにすべきだと感じました。

 

 

サスティに頼り切ってしまうのは良くないですね。

「木を見て森を見ず」状態に陥らないように

気を付けます!

 

(あったら便利だと思ったもの)大きな容器

根のお手入れをする時、土を入れ替えるときに

ウンベラータを鉢から取り出しますよね。

 

お庭があるご家庭ですと、外で作業すれば大丈夫だと思いますが

マンションなどにお住まいで

お庭がない方もいらっしゃると思います。

 

そういった方は、土の入れ替えで家の中が土まみれにならないように

作業するための大きな容器をご用意いただくことをオススメします。

 

私はいつも自宅の玄関で作業するのですが、

子供用のビニールプールを膨らませて

その中で土の入れ替えを行っています。

 

なるべく土がビニールプールからはみ出ないように気を付けるのですが

それでも出てしまうので、結構大変です。

 

ビニールプールは、膨らませたりするのに時間がかかって大変ですが

容積も大きいし、使わないときは小さく折りたためるので

意外と使えます。

ただ、もっと良い方法があると思うので

今後模索していきます!!

オススメのやり方があれば

ぜひ教えていただけると嬉しいです!

 

現在のウンベラータの様子

剪定した部分も育ち、立派な姿に!

 

 

 

 

こちらは、剪定の時に切り取った枝を

挿し木で育てたものです。

こんなに元気に育ってくれて嬉しい!!

 

 

剪定直後は、黄色い葉が増えて落葉してしまったり

元気がない時期もありましたが

現在はこの通り回復しております!

 

あと、こちらの挿し木で育てているウンベラータは

過去に一度とんでもない危機に陥ったことがあります。

その詳細はこちらの記事でまとめてありますので、気になる方はぜひご覧ください

 

ズボラな私でも意外と育てられるので

ご興味がある方はトライしてみてはいかがでしょうか?

以上、皆様の参考になれば嬉しいです♪

 

 

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